花き

JA佐久浅間の花き
爽やかな高原の光と風に育まれた花きは、鮮やかな色と日持ちの良さが特徴です。品種改良を進めるなど、さらに飛躍します。
花きの詳細と生産者情報
品質管理の徹底
JA佐久浅間管内では、栽培から選花、検査、保管、配送まで、徹底した品質管理のもと種類豊富な花きをお届けしております。ここでは、カーネーションを例に、一連の品質管理の様子をご紹介いたします。
生産者段階
- 1. 採花
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- 朝晩の涼しい時間に採花します。日なた放置、切り口の地面付着に注意しています。
- 2. 前処理
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- 採花後、直ちに前処理剤で水揚げをします。
- クリザール1,000倍液に8時間~24時間浸透し水揚げをしています。
- 1度使用した液は細菌の増殖が多いことから使用しません。
選花場
- 1. 持ち込み
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- 採花翌日、前処理が終了した切花を生産者が保冷庫(7℃)に持ち込みます。生産者保管はしません。
- 2. 選花
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- 選花場従業員が1本1本選花を行い、等階級ごとに箱詰めをします(冷房完備により涼しい環境を作っています) 。
- 3. 検査
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- 従業員が箱詰めしたものを、JA担当者が検査し等階級の格付けを行います。
- 4. 保管
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- 検査後出荷まで1晩又は2晩保管するため、保冷庫で保管します。保管中は7℃に温度を保ち、写真上部の装置によりエチレン除去も行っています。
輸送段階
- 全車冷凍庫対応(10℃目安)で各市場に配送しています。