おいしい「滝」のリンゴを届けたい
佐久市湯原 佐々木 吉則さん(61歳)

就農10年目の佐々木吉則さんは佐久市湯原でリンゴ栽培に取り組んでいます。
小さな頃から土いじりが好きで農業に興味があり、中学生の頃に両親が栽培していたリンゴのわら敷きや枝の片づけなどを手伝っていました。就職してからも仕事と農業を両立していましたが、父の右太郎さんが体調を崩し、農業を続けることが困難になり、本格的に就農することを決意しました。1.8haの圃場で「ふじ」「シナノスイート」「シナノゴールド」など9品種のリンゴを栽培しています。
佐々木さんは「形・色・ツヤのいいリンゴを栽培するために、摘果作業や剪定作業など常に手間をかけて作業をすることが重要。おいしいと喜ばれる滝のリンゴを届けたい」と話しています。

