環境にやさしい農業をしていきたい
小諸市菱平 荻原 清実さん (44歳)
就農10年目の荻原清実さんは畜産を中心にブロッコリーや桃、水稲栽培に取り組んでいます。
幼い頃から農業に親しんでいたので興味はありましたが、親の勧めもあり一般企業へ就職。自身が体調を崩したことをきっかけに就農しました。黒毛和牛の母牛を4頭飼育し、生まれた子牛を8〜9カ月間育てて出荷する繁殖農家として日々、牛の体調管理を徹底しています。牛の堆肥を有機肥料として畑や田んぼに還元し、次の作物へつなぐ循環型農業にこだわりをもっています。健康な牛からつくる堆肥は購入する必要がなく自前の有機肥料としてふ
んだんに使えるのでブロッコリーや米の旨味が向上します。
荻原さんは「放牧場をつくり、牛を増やして肥育ができる規模にしたい。持続可能で環境にやさしい農業を継続していきたい」と話しています。