JA佐久浅間

JA佐久浅間について

JA佐久浅間のご案内

地域概要

JA佐久浅間の行政区域は、小諸市・佐久市・佐久穂町・軽井沢町・御代田町・立科町・東御市(旧北御牧村地区)の3市4町にまたがり、本州のほぼ中央、長野県における東の玄関口に位置しています。古くから政治・経済・文化等あらゆる面で広域圏を形成し、管内面積は1,018km2、人口20万人余を数えています。 耕地の標高は500~1,300mに広がり、冬は寒気がかなり厳しく、昼夜の気温差が大きいのが特徴です。県下4つの平のひとつ佐久平が広がり、青く澄んだ空気と美しい豊かな自然に囲まれた地域です。 北に噴煙たなびかせる浅間山、南は八ヶ岳の高峰が連なり、東は妙義荒船佐久高原国定公園、西には夕日に映える蓼科山を望むことができます。管内を南北に詩情豊かな千曲川が貫流し、昔から人々の暮らしを潤し現在でも水質は高水準に保たれ、その豊富な水量により肥沃な耕地を形成しています。 当地区では、恵まれた自然環境・気候・立地条件を生かし、野菜を中心として米穀・果樹・花き・きのこ・畜産などの生鮮農畜産物の総合供給産地として、全国市場からも注目を集めています。

JA佐久浅間とは

いのちとくらしを育む地域づくりをめざして

当JAは地域に密着した各事業を通して、いのちを育む農業を基軸に快適な地域環境づくりのための産業や地域開発を振興し、 みどり豊かな美しい郷土、安心して長生きのできる活力ある地域の実現を目指しています。
地域社会との信頼関係を維持・向上し、地域社会の一員としての責任を果たすため本来の事業活動に加え、環境保全の活動を積極的に推進し、地域文化・スポーツ活動へも積極的に参加するとともに、地域の活動に助成を行っております。
介護保険制度への取り組みについてはふたつの厚生連病院と連携し、いち早く対応をすすめており、また、次世代を担う子供たちの健全育成を願い農業やスポーツ等を通じたイベントを積極的に実施してまいります。
21世紀は協同組合の時代といわれております。当JAも協同組合の一員としての役割を果たすためにこれからも経営理念に基づき、地域・住民の皆様本位のサービスに徹し、地域社会の発展につとめてまいります。

JA佐久浅間の概要

正式名称佐久浅間農業協同組合
代表者代表理事組合長 浅沼 博
本所所在地〒385-8585 長野県佐久市猿久保882番地
北緯36度15分24秒、東経138度28分53秒
標高692m
設立年月日2000年3月1日
事業内容
  • 夢の広がる農村をつくる事業(生産振興事業、生活指導事業)
  • 農産物を通じて農村と都市の幸せを結ぶ事業(農畜産物販売事業、生産資材購買事業、農業機械事業)
  • 地域に密着したくらしの安心を守る事業(金融事業・共済事業)
  • 毎日のくらしをいきいきと変える快適性を届ける事業(店舗・生活資材事業、燃料事業)
  • 総合力を活かして豊かなくらしづくりに貢献する事業(宅建事業)
事業所 本所1、支所・店23、営農センター8、加工場4、ローンセンター1 ほか

2022年2月28日現在の状況

自己資本256億7,843万円
出資金70億4,175万円(2021年度)
組合員数29,946人
正職員数500人(2022年2月28日現在)
事業量 購買品供給高 51億円
貯金残高 3,658億円
貸出金残高 790億円
長期共済保有高 7,797億円
子会社 【JA佐久浅間株式会社アメック】
設立年月日1992年6月1日
所在地長野県佐久市猿久保882
事業内容不動産事業全般、給油所事業
【株式会社グリーンフィールド】
設立年月日1999年7月1日
所在地長野県佐久市岩村田1-27-2
事業内容農業経営
【株式会社佐久浅間ライフナー】
設立年月日2019年5月13日
所在地長野県佐久市中込2-26-4
事業内容セレモニー事業・コンビニ事業・生活宅配事業
【株式会社オートパル佐久浅間】
設立年月日2019年7月3日
所在地長野県佐久市中込2-26-4
事業内容自動車事業・ホームエネルギー事業・農業機械事業