産地のブランドを守っていきたい
佐久市春日 大髙 京介さん(35歳)

秋田県出身の大髙京介さんは佐久市春日の圃場でレタスやキャベツ、ハクサイなどの葉物野菜の栽培に取り組んでいます。
小学生の頃、授業で稲刈りや脱穀を体験し、農業は大変なのでやらないと思っていました。高校卒業後に東京で仕事をしていた時、妻の瑞季さんと出会い、実家が農業をしていることを聞き「農業をやってみよう」とIターンで就農し今年で12年目。生育状況をみながら手を加えると良いものが出来る。結果が生産量に反映しやりがいを感じています。
大髙さんは「高温や猛暑などで今まで通りの管理ではつくりにくくなっているが、仲間と切磋琢磨し長者原のブランドを守っていきたい」と話しています。

