指定野菜となるブロッコリーを安定供給したい
御代田町馬瀬口 古越 恭兵さん(26歳)

就農4年目の古越恭兵さんは馬瀬口の圃場でブロッコリーの栽培に取り組んでいます。
中学生の頃、進路を考えた時に『会社員として働くよりも自分の思った事を自由に挑戦できる農業がしたい』と思い農業高校、専門学校に進学しました。その間も祖父の是男さんの圃場で収穫作業や植付けや種まき、肥料をまく手伝いをし、祖父から引き継ぎ就農しました。理想的な出荷量を目指し、苗が病気にならないように防除をすることを心掛け、昨年は約7,000ケース(1ケース5㎏)出荷しました。
古越さんは「耕作放棄地を増やさないように規模を拡大し、指定野菜となるブロッコリーを安定供給したい」と話しています。

