法事のご案内

葬儀後、一周忌、三回忌と続く法事(年忌法要)は、
遺族・親族、故人の親しかった方が集まって故人を偲び、供養するために行う大切な儀式です。
専任スタッフが、真心を込めて法事のお手伝いをさせていただきます。

葬儀後の法事について

葬儀後の法事は、悲しみに向き合いながらも、故人亡き後の気持ちを整理し、立ち直る機会ともなる弔いの場です。 故人の命日を迎え、遺族・親族等で「お墓参り」を行うこと。故人の冥福を祈って僧侶にお経をあげてもらう(法要)こと。その後、参列者で「会食」を行うことを仏教での一般的な「法事」といいます。

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お料理やお花の例

ご法事用の会席料理や折詰料理、お花などのご注文も承っております。

セレモニーホール以外でのご法要の際は、お届けすることも可能です。

会席料理
会席料理
ホールでの会食は、暖かい会席料理がお勧めです
折詰料理
折詰料理
ご自宅やお寺でのご法事に、折詰料理やお花・引き物等をお届けいたします
法事用花瓶花
法事用花瓶花(1対 4,000円〜)
※写真はイメージです
法事のご案内パンフレット

ご法事までの流れ

1 . 法事内容を計画

法要、会食をいつ、どこで行うか。どなたに参列してもらうか等、法事内容をあらかじめ計画します。
故人の命日より前の休日で行う場合が多くみられます。

2. 菩提寺への法要予約

菩提寺に計画した法事内容を伝え、法要日時を予約します。菩提寺の都合で、日程が変更となる場合もありますので、早い時期に予約します。

3 . 参列者への通知

法要会場、会食会場をそれぞれ決めて、参列をお願いする方へハガキ等で法事を通知します。

4. 会食料理・引出物の注文

法事一週間前までには参列者の人数を確認し、料理、引出物、黒飯、団子、お花等を注文します。

5. お墓参りの準備をする

事前にお墓の掃除を行い、お墓参りの準備を行います。墓地で参列者へ団子をふるまう地域もありますので、あらかじめ親族等に確認しておきます。

6 .本位牌を用意する

四十九日法要後、白木位牌を「本位牌」に替えて仏壇に納めます。葬儀時に四十九日法要を合わせて行う場合も多く、一周忌法要で開眼供養(かいげんくよう)を行い、本位牌に魂を移してもらいます。※本位牌とは塗位牌など黒位牌のことです

法事はご希望の場所で

法事(年忌法要)は、ご遺族の意向で、自宅、菩提寺、弊社セレモニーセンターなどで行われております。どの様な場所の法事でも、お手伝いさせていただきます。

自宅での法要

そのまま自宅で会食
ご自宅までお花、お料理、引き物等、必要なものを法要開始時までにお届けします。

弊社セレモニーセンターへ移動しての会食
所定の時刻で始められるよう、準備を整えてお待ちします。折詰料理、懐石料理の会食も可能です。

料亭等に移動して会食
事前にご自宅へお花、引き物等をお届けします。

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お寺での法要

自宅に移動して会食
お寺の祭壇へ飾るお花、団子盛り、霊前料理等必要なものをお届けします。
料理、引き物等はお時間に合わせてご自宅にお届けすることができます。

そのままお寺で会食
お寺の祭壇へ飾るお花、団子盛り、霊前料理、引き物等必要なものをお届けします。会食会場の準備、配膳、お給仕、後片付けまでお手伝いさせていただきます。

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セレモニーセンターでの法要

弊社セレモニーセンターで、法要〜会食まで執り行います。

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※必要に応じて、10名様以上ご利用の場合はマイクロバスの送迎も行います。

法要の種類

法要とは、仏教において故人が極楽浄土に往生するために行われる儀式です。法要の際は、僧侶にお経をあげてもらいます。法要には、亡くなった日から日数を数えて行う「忌日法要(きじつ・きびほうよう)」と、年単位で行う「年忌法要(ねんきほうよう)」があります。

初七日

初七日とは、故人が浄土へ向かえるよう、ご逝去当日から数えて7日目に行う法要をいいます。今日では、「繰り上げ初七日法要」という形で葬儀当日に行うことが多くなっています。

四十九日法要

四十九日とは、亡くなってから49日目の法要であり、人は亡くなった49日後に、極楽浄土へ向かうと考えられています。親族や親しかった方々を招いて法要を行い、この日を忌明けとします。本位牌を仏壇に、白木の位牌を菩提寺に納めて納骨する日ともしています。佐久地域では、葬儀に四十九日法要も合わせて行う場合が多くなっており、葬儀当日に納骨されるご遺族もあります。

新盆

新盆とは、亡くなられた後に初めて迎えるお盆のことです。「四十九日の忌明け後、初めてのお盆」のことを指し、四十九日前にお盆が訪れる場合は、初盆を翌年とすることが一般的です。自宅へ僧侶が新盆法要に訪れると共に、法要後に親族等で会食を行う場合もあります。お盆期間中は、知人、ご近所の方々もお焼香に訪れます。
南北佐久地域の市町村(軽井沢町は不参加)では、一般の方の新盆見舞いについて「新盆の見舞金は持たない。施主は見舞者に記帳していただき、謝意を表す。」という、生活改善方式による申し合わせが行われております。

一周忌

一周忌法要とは、故人が亡くなってから1年目の命日に行われる法要です。年忌法要のなかで最も重要とされています。一周忌法要には、遺族や親族、故人と親しかった方が参列します。僧侶の読経の後、焼香・会食を行うのが一般的です。命日が平日に当たり都合が悪い場合には、命日の後ではなく前倒しで行います。

三回忌・七回忌・十三回忌・十七回忌〜

三回忌は2年目の命日、七回忌は6年目の命日に行い、一周忌と同様で行います。三回忌以降は、一周忌と比べて規模を小さくして行う場合があります。

 

ご法事のお問い合わせ

お料理・引き物・お花、引き物等をご自宅・お寺へのお届けなど、
お客様のご要望に合わせて様々な法事のお手伝いを承っております。
お気軽にご相談ください。

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