JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【東御市(旧北御牧村)】

両羽神社(東御市下之城)

両羽(もろは)神社は、東御市下之城を南北に走る県道東部望月線の旧道沿いにあります。古くは現在より東方の山上の原野地にありましたが、後にこの地を治めた望月氏の宗廟となり、御牧七郷の惣社として大宮神社に改称。武門の祈願所、御料牧場の守護神として崇敬を集めました。

祭神の天児屋根命(あめのこやねのみこと)と天太玉命(あまのふとだまのみこと)の二神が天照大神を鳥の翼のように守護したことから「両羽」と名付けられたといわれています。同社には、県宝に指定される「石造龕(せきぞうがん)」をはじめ、太刀、経筒、太鼓、木造神像など、数多くの文化財が残されています。石造龕には、海野・望月両氏が戦勝を祈願して造立したとされる銘文が刻まれています。

アクセス
しなの鉄道 滋野駅から車で約10分、東御市北御牧庁舎から車で約5分
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    県宝の「石造龕」

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    境内に合祀する「六合神社」

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    境内に合祀する「疱瘡神社」