JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【佐久市】

湯原神社(佐久市湯原)

佐久市湯原の湯原神社では、毎年9月の最終日曜日に秋の例大祭として「湯原神社式三番」が奉納されます。天下泰平や五穀豊穣、子孫繁栄を願う神事で、昭和56年(1981)に長野県無形民俗文化財に指定されました。専用の舞台は間口9間、奥行き5間で、明治5年(1872)に再建。地区の若手らが役者や笛、鼓などを演じ、地元住民らでつくる保存会とともに伝統行事を守り続けています。

式三番は能の翁を基調とし、狂言や田楽などを加味して神事芸能としたものとされ、古典的な風格ある芸風を伝承しています。翁(白色尉)、千歳、三番叟(黒色尉)が横笛や鼓の演奏に合わせて舞を奉納する伝統の神事をひと目見ようと、地域住民をはじめ大勢の観客が訪れます。

アクセス
中部横断自動車道佐久臼田ICから車で約10分
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    舞が奉納される舞台

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    翁の舞

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    三番叟鈴の段