JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【佐久市】

照曜山園城寺(佐久市内山)

佐久市内山集落の北側に「佐久の萩寺」で知られる照曜山園城寺があります。真言宗智山派の寺院で、文明2年(1470)に入寂(にゅうじゃく)した賢忠和尚により開山されました。境内では季節の花々を順次楽しむことができることから、地域の人々に「花の寺」と呼ばれ親しまれています。

秋になると寺一帯に咲く約1万株の萩が見頃を迎え、大勢の人たちが訪れます。また、7月上旬から下旬にかけて、約1千株のアジサイが本堂周辺を彩ります。
裏山には、永正年間(1504~1521)に大井美作入道玄岑が築城したとされる内山城跡があります。大井氏は天文15年(1546)武田晴信の佐久侵攻によって降伏。武田氏が滅亡した翌年には、徳川家康の配下、依田信蕃らによって攻略され、後に廃城となったといわれています。

アクセス
中部横断自動車道佐久南ICより車で約15分、JR小海線中込駅より車で約10分
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    9月ごろ満開を迎える萩

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    境内に立つ白壽観音

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    内山城跡