JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【小諸市】

氷風穴(小諸市大久保)

氷風穴は、御牧ケ原台地と千曲川の間の斜面で発生した約1万年前の地滑りでできたといわれる地形を生かし、地下の岩の隙間で冷やされた空気が吹き出している場所を掘削してつくられています。

氷風穴の歴史は古く、元禄年間(1688~1704)に凍氷を貯蔵して藩主に献納した記録が残っています。明治時代には、全国でも有数の規模を誇る蚕種貯蔵の風穴として養蚕業の発展に貢献しました。地域の貴重な遺産を後世に伝え、新たな観光資源として活用しようと、平成28年に地域住民らが「氷風穴の里保存会」を発足。約50人の会員が、風穴群の保存活動に取り組んでいます。

アクセス
上信越自動車道小諸ICより車で約10分
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    風穴群の中央に位置する氷室稲荷

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    見学可能な5号風穴の内部

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    現在も稼働する4号風穴