JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【御代田町】

御代田町草越

御代田町草越地区では、一年で寒さが最も厳しいとされる「大寒」に冷水を浴びる伝統行事「寒の水」が行われます。わらで編んだ兎巾(ときん)と呼ばれる冠と赤いふんどし、わらじを身に着けた水行者が凍てつく寒さの中、地区内を駆けながら各所に設けられた桶の水を浴びます。大勢の見物人が見守る中、水行者は熊野神社に兎巾を奉納し、五穀豊穣や無病息災を祈願します。

地区のほぼ中央には、永禄元年(1558)、正眼院4代岩村田龍雲寺5代の陽山孝順大和尚が開創したとされる長秀院があります。また、浅間山の眺望に富んだポイントとして同町商工会が認定した「浅間八景」の一つ、「第7番・草越」が県道借宿・小諸線沿いにあり、雄大な浅間山の姿を楽しめます。

アクセス
しなの鉄道御代田駅から車で約10分
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    水行者が兎巾を奉納する熊野神社

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    地区のほぼ中央に位置する長秀院

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    「浅間八景第7番・草越」からの眺望