JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【佐久市】

佐久市矢嶋

佐久市矢嶋地区では、冬になると農家の副業として400年以上前から続く伝統の産業「凍み豆腐づくり」が行われます。50年ほど前には50軒余りの家々でつくられていたものの、生産者の高齢化などの影響で今では10軒以下に減少。それぞれがこだわりを持ち、伝統の味を守り続けています。

集落内には、室町時代の銘が刻まれた宝泉寺の「矢嶋の五輪塔」のほか、諏訪八幡神社境内にある県下最古の道祖神の石祠といわれる「矢嶋道祖神」など、地域の歴史を物語る貴重な文化財が残されています。また、集落西側の丘陵には「矢嶋城跡」があります。舌状台地の先端部を利用した平山城で、現在は山全体が開墾され畑になっているものの、わずかに曲輪などの面影を見ることができます。

アクセス
中部横断自動車佐久南ICより車で約10分、道の駅「ほっとぱ~く・浅科」から車で約3分
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    宝泉寺境内にある「矢嶋の五輪塔」

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    諏訪八幡神社境内の「矢嶋道祖神」

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    集落西側の丘陵にある「矢嶋城跡」