JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【立科町】

厄除観音堂(立科町牛鹿)

立科町重要文化財に指定される「厄除観音堂」は、県下有数のリンゴ産地で知られる同町牛鹿の外倉地区にあります。慶応2年(1866)に上田市別所の常楽寺の北向観音堂外倉分堂として建立されたもので、千手観世音菩薩座像を本尊とし、「大般若経六百巻」をはじめ、「分堂縁起書」「御本尊出現開眼控帳」などの貴重な記録物を有しています。

嘉永3年(1850)に集落の子年(ねどし)生まれの人たちが主となり、7人が厄除観音講をつくり、後に加入者は牛鹿地区全域に広がったといわれています。また、当地には明治5年(1872)の学制発布から同33年までの間、牛鹿地区の子供たちが学んだ学校があり、記念碑が立てられています。

アクセス
立科町役場から車で約10分、大屋駅から車で約15分
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    境内にある稚児の宮

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    県内有数のリンゴ産地が広がる

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    観音堂の西にある駒形社