JA佐久浅間

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郷土探訪 【佐久市】

新海三社神社(佐久市田口)

佐久市田口にある新海三社神社は、佐久地方開拓の祖神とされる興波岐命(おぎはぎのみこと)を主神とし、その父神の健御名方命(たけみなかたのみこと)と伯父神事代主命(ことしろぬしのみこと)の三神を祀ることから新海三社神社と呼ばれています。興波岐命は「新開神(にいさくのかみ)」とも呼ばれていたことから、「開(さく)」が「佐久」の地名になったといわれています。
 

拝殿の後方には西本社、中本社、東本社の三つの社殿が並んでいます。素木でつくられた東本社の拝殿に対して、西本社と中本社には社殿全体に朱塗りの彩色と彫刻が施されており、見事な流造(ながれづくり)となっています。
東本社の奥には、かつて境内にあった神宮寺の塔として建立された三重塔があります。明治維新の神仏分離令により同寺が上宮寺に寺号を変え移転した際、神社の宝物庫として破却を免れ、現在の地に残されました。

アクセス
JR小海線臼田駅より車で約5分
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    事代主命・誉田別命を祀る西本社と健御名方命を祀る中本社

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    祭神が降臨するといわれる御魂代石

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    興波岐命を祀る東本社