JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【立科町】

慧日山津金寺(立科町山部)

慧日山津金寺は、大宝2年(702)に奈良東大寺の行基菩薩によって仏教敷衍(ふえん)と学問育成のために開かれました。境内には、諏訪の名工・立川流宮大工の作といわれる仁王門や妙見堂などがあります。妙見堂の本殿には、向拝と母屋のつなぎに彫られた龍をはじめ、縁の下を飾る兎や鯉、唐獅子、麒麟などの彫刻があり、江戸時代後期の匠の技を見ることができます。

寺一帯は、県郷土環境保全地域に指定される「津金寺自然探勝園」が広がっており、季節の移ろいとともに様々な野草を楽しむことができます。4月には「カタクリ・野草まつり」が開かれ、約2万株のカタクリをはじめ、アズマイチゲやニリンソウなど、春の訪れを告げる花々をひと目見ようと、大勢の来園者でにぎわいます。

アクセス
立科町役場から車で約5分
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    仁王門

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    妙見堂本殿の彫刻

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    境内に自生するカタクリ