JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【佐久穂町】

北沢の大石棒(佐久穂町高野町)


北沢の大石棒は、縄文時代中期後半に豊穣や集落の繁栄を願う祭祀のシンボルとして立てられたと考えられています。佐久穂町高野町北沢川ほとりの畦に立ち、高さ2.23m、直径25cmで大きさは日本一を誇ります。

この大石棒は、佐久石とも呼ばれる志賀溶結凝灰岩からつくられています。この志賀溶結凝灰岩は、佐久市から佐久穂町大日向にかけての東山一帯に露頭がみられ、大日向西の反の露頭には柱状節理がみられます。長い石棒をつくるのに適した石材が豊富にあったことにより、大形の石棒をつくることができたのではないかと考えられています。

アクセス:
JR小海線羽黒下駅から車で約10分

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    西方では蓼科山が見守っている

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    花の栽培が盛んなこの町には、花の形をした街灯がそこかしこに見られる。