JA佐久浅間

耳より情報

郷土探訪 【佐久市】

虚空蔵山(こくぞうさん)展望台(佐久市根岸・伴野)


虚空蔵山(標高773.6m)「展望台」は、蓼科山から東北に伸びる長い尾根の先端の山頂にあり、眼下に広がる田園風景や雄大な浅間山、荒船山などを一望することができます。
この場所には、戦国時代に武田信玄が佐久地方に侵攻した際、本国甲斐との連絡をとるため、ここに祀られていた本尊虚空蔵菩薩像を麓の多福寺に移し、烽火台を設けたという言い伝えが残されています。

また、虚空蔵山は信仰の山でもあります。江戸時代後期に、虚空山「多福寺」84世住職澄泓法印が四国八十八ヶ所を巡礼。四国の土を持ち帰り、檀信徒に呼びかけ「写し霊場」をつくりました。山の斜面には、88体の石仏群が置かれ、それぞれがミニ霊場を構成しています。
※展望台への道は、気軽なトレッキングコースとして、地域住民に親しまれています。

アクセス:
佐久平駅~R141~R142(立科町方面へ右折)/車で約15分

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    筆塚(同山麓「宝生山湧石公園内」) (長野県内で最も古いもののひとつとされる)

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    展望台から佐久平を一望/荒船山(写真中央舟形の山)